1974-04-26 第72回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号 また、構造計算の過程および構造設計について調査したところ柱材と梁材の一部に長期許容応力度を超える部材が認められるが、いずれも短期許容応力度以内となっているので、設計荷重程度の荷重には耐え得るものと考えられる。 (四) 施工 設計図と被災建物とを照合した結果建物の形状、寸法、各部の仕上、使用部材の大きさ等にそごはなかった。 柏木健三郎